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造園組合入口で センチピートグラスの吹付を行いました。
センチピートグラスとは、 草丈が低くほふく茎で 地表面を密に覆う地被植物です。 雑草の発生や侵入を抑制する アレロパシーの作用があり 水田の畦畔や河川敷の法面の 草刈作業が軽減されると 注目されています。 |
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今回の吹き付けは 愛媛県西条市にある (有)だるま製紙所が 特許を取っている 「だるま式吹き付け工法」 で準備を進めてきました。
草刈作業の労力が減るという センチピートグラスが 今後どのように成長していくのか 定期的にご報告したいと思います。 |
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2019−07−03 写真の用水路を挟んで手前半分が、 昨年から事前の雑草処理をして センチピートグラスを吹き付けた 部分です。 (除草剤によって雑草が枯れています)
現在草が伸びている奥の部分は 比較対象とした センチピート無処理区です。 (毎年、年2回ほどの草刈と、 切った草の処分はしています。) |
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